12月のスケジュール No.1

「からだの勉強会」
 
No.1112. 『支える(手の使い方、その3)』
 
 『手の使い方』は、ほとんどの人にとって、特に意識するような事ではないかもしれない。『手』は大人になった今では、当たり前のように使えて、しかも違和感無く、特に改善の余地など無いように思えるかもしれない。手首や肘、指先に痛みや違和感を感じて、初めて『手の使い方』がおかしいんじゃないかと、問題に感じ始める。
 
 『手』を仕事で使う人たちにとっては、『手の使い方』は、とっても大事だ。
例えば、人に触れる事を仕事にしている人は、どんな風に手を使うかで、相手が安心してリラックスできたり、反対に緊張して固くなったりするのを経験して来ただろう。
 例えば、演奏家は『手の使い方』で、音 が変わってしまうのを知っている。
 本人も気づかない間に『手の使い方』が原因で、パフォーマンスに悪影響を及ぼすだけでなく、からだを痛めてしまうかもしれない。
 
そして勿論、『手の使い方』は手に留まらない。『手の使い方』は『からだ全体の使い方』の反映でもある。

 
 今回は、『支える』を掘り下げて学びます。

  いったいどんな風に、人を楽器を支えているのか?

  それは、相手に、パフォーマンスにどんな影響を与えているのか?
  自分のしたい事にふさわしいか?
  どうやったら改善できるのか?
 

 参加者の持ち寄った実際の活動(アクティビティ。)も取り上げ、それを題材に学びます。


  『手』を仕事で使う人たち、セララピストのみなさん、介護の関係者。
  パフォーマンスをあげたい人、楽器を演奏する人。
  『手の使い方』が何となくしっくりこない人、また問題を抱えている人にも、
  お薦めします。


役に立つ、ちょっとしたコツや、新たな気づきをもたらす事でしょう。
もちろん、仕事や演奏など、パフォーマンスの向上をきっともたらすでしょう。
 

 
自分自身で、、、先生にも少し手伝ってもらって、やってみよう!

もっと『楽に』、もっと『美しく』!!!
 

  日時: 12/23(金曜) 10:00 〜13:00
  場所:パラディテレステ 3F (大阪市北区中崎2-3-12)
  参加費:7000円 (定員 10人)
  申し込み、問い合わせ:西岡(click!)